東京工業大学とアナログLSIの自動配線の共同研究を開始

各位

2020年12月14日
株式会社ジーダット

東京工業大学とアナログLSIの自動配線の共同研究を開始

いつも格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社は、東京工業大学 工学院　高橋 篤司教授と、アナログレイアウトの自動化に関する研究を開始しました。
高橋教授は、1991年以来東京工業大学、UCLA、大阪大学で、集積回路設計自動化に関して、アルゴリズム理論・グラフ理論をベースにレイアウト設計を中心に研究されています。

本共同研究では、現状人手設計に頼っているアナログLSIの配線設計を、実用可能なレベルで自動化することで、設計効率の向上を図る事を目的としています。

その為、アナログチップ及びブロック内の配線をターゲットに、より人手に近い品質の配線結果を得る為の自動化アルゴリズム及び手法を研究し、その成果をSX-Meisterへ組み込み、自動配線機能の大幅な性能・品質向上を目指します。

以上

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【本件に関するお問い合わせ先】
　営業本部 営業企画部　小野 信任
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