株式会社ジーダット

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2021/04/09
お知らせ
PRIMARIUS TECHNOLOGIES社が回路シミュレータNanoSpiceをバージョンアップ
お客様各位
2021年4月9日
株式会社ジーダット

PRIMARIUS TECHNOLOGIES社が
回路シミュレータNanoSpiceをバージョンアップ
(バージョン2020.3)



いつも格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

弊社が国内販売代理店を務めていますPRIMARIUS TECHNOLOGIES社がこのたび、回路シミュレータNanoSpiceをバージョンアップ致しました。


■ バージョンアップ項目

□ Mixed-Signal シミュレーション対応

☆ 2つのCosimシミュレーションに対応
・NanoSpice-VCS CosimとNanoSpice-Xcelium Cosimに対応しました。
☆ Cosim構成
・Verilog-top, VHDL-top, SPICE-topおよび Donut構成に対応しました。
☆ save/restoreに対応
・任意の時刻のシミュレーションの状態をsave/restore可能です。
☆ アナログ・デジタルを結合したFSDBファイル生成をサポート
・アナログとデジタルの両方の波形を含む、結合FSDBファイルを生成可能です。
☆ コンパチビリティ
・VCS+CustomSim(XA)および Xcelium+Spectre とコンパチビリティがあります。

□ BSIM4とBSIM6のbreakdownパラメータ対応

・BSIM4とBSIM6(BSIMBULK)の下記のbreakdownパラメータに対応しました。
 vgd_max
 vgs_max
 vgb_max
 vbd_max
 vbs_max
 vds_max

□ MeasurementにおけるVHGとVLG対応

☆ 新パラメータVHG/VLGをサポート
・VHG/VLGを導入することで、波形にグリッチが存在する場合でも正しくパルス幅が測定できるようになりました。

□ Disk Space チェック機能追加

☆ シミュレーションのsuspend機能
・コマンドラインオプション disk_check あるいはネットリストオプション disk_check_threshに容量を指定することで、残disk容量が少なくなった場合にシミュレーションをsuspendできるようになりました。
☆ シミュレーションのresume機能
・コマンド kill -s CONT あるいはネットリストオプション disk_check_autoresumeを指定することで、suspendしたシミュレーションをdisk容量確保後にresumeできるようになりました。

□ Probeの新機能

☆ probe文で除外指定をする新キーワード
・exclude=[pattern1, pattern2, ...] を指定することで、複数のpatternを除外できるようになりました。
☆ Probe *|NET name
・DSPFファイルの*|NET nameにマッピングされたプリレイアウト時のノードを、ポストレイアウトシミュレーションのprobeで指定できるようになりました。

□ その他の拡張

☆ probeでwildcardを使用する際のマッチングメッセージ
・wildcardを使用したprobe指定で、マッチするものがない場合のメッセージをnoteからwarningに変更しました。
☆ ライセンスサーバーの再接続
・シミュレーション実行中に、ライセンスサーバーと接続できなくなった場合に、1800秒おきに再接続を実施するようにしました。再接続に5回失敗するとシミュレーションをquitします。
☆ オプション print_instance_list の拡張
・print_instance_list=2を追加しました。subckt-based local optionsのマッチング情報の詳細を出力します。
☆ バックアノテーション情報の拡張
・net, cap, res と全てのインスタンスの stitching ratiosを追加しました。
以上



【お問い合わせ先】
 EDA開発本部 EDA技術2部 加藤義之
 TEL : 03-6262-8401
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