■ STARC、マルチモードSDCのマージ自動化においてFishTail社ツールを認証
2010.10.29 
 
報道機関各位
2010年10月29日
株式会社ジーダット
STARC、マルチモードSDCのマージ自動化において
FishTail社ツールを認証
〜 FishTail社のツールがP&R実行時間を大幅に短縮できることを実証 〜
 
   2010年10月26日 FishTail Design Automation Inc.(米国オレゴン州ポートランド、以下、「FishTail」)は、半導体理工学研究センター(STARC)がFishTailのマルチモードタイミング制約(SDC)のマージ手法に関して、詳細な評価を完了したと発表しました。 評価によるとFishTailの製品がレイアウトの配置配線(P&R)シナリオの数を削減し、P&Rの実行時間を大幅に改善可能であることを実証しました。

   STARCでは、ファンクションやテストモードに定義されたクロックやcase analysis、タイミング例外の間に著しい違いがあった場合でも、タイミング制約が正しくマージされるかどうかを証明するため、FishTailのモードマージ機能の網羅的な評価を行いました。テストケースによれば、たとえ1つのデザインモードが他のモードに対して完全に支配的でなくても、正しくタイミング制約をマージできることを確認できました。 精度と複雑さ(シンプルさ)に関するマージ制約の品質の高さは、マージしたSDCと個別モードのSDCを比較するFishTailの検証フローによって証明されました。最終的に、STARCはP&Rツールの実行時間と結果品質(QoR)に関して、マルチモードSDCとマージモードSDCの双方について比較を行ないました。

   「私たちの評価によると、FishTailのマルチモードSDCの自動マージ機能はQoRにほとんど影響を与えることなく、P&Rの実行時間を約30%短縮できることを確認しました」と、執行役員の西口信行氏は語っています。 「この改善はP&Rツールによるシナリオ削減技術を使用した場合にも重要です。通常、数日を要する制約のマージをFishTail製品を使用することで数時間内で自動生成することが可能です。」

   「我社とSTARCとのパートナーシップは数年間におよび、結果的に我々のツールが彼らの正式な制約生成、検証、およびモードマージ手法として採用につながりました。」と、FishTailの創業者でCEOのAjay Daga氏は述べています。 「マルチモードデザイン制約は、今日のデザインにおいて避けて通れない現実です、そして残念ながら、数日から数週間にわたるP&R実行時間もまた現実です。我々の目標はP&R実行時間を半分に削減することにあります。今後も私たちはこうした明確な課題がある市場にソリューションを提案してまいります。」


 
   FishTail Design Automation社について
 
   FishTail Design Automationは、2002年に設立され、LSIのタイミングに関する正確な制約という難しい課題に取り組むことに狙いを定めました。この領域はデザインの成否を最終的に左右する領域です。FishTailの持つ特許技術は、自動でデザイン制約を生成し、検証し、コントロールし、マージすることによって、チップのインプリメンテーションを改善します。
 
FishTail Design Automation社のHPはこちら:http://www.fishtail-da.com
FishTail Design Automation社による発表はこちら:http://www.fishtail-da.com/media16.htm
   本件に関するお問い合わせ先
 
 
【報道機関】
株式会社ジーダット  経営企画部  田中憲一
TEL:03-5847-0312
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以上
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