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スタンダードセルライブラリ検証ツールの販売開始に関するお知らせ
 2008.10.1


お客様各位
2008年10月1日
株式会社ジーダット

スタンダードセルライブラリ検証ツールの
販売開始に関するお知らせ



 株式会社ジーダット(本社:東京都中央区、社長:石橋眞一、以下「ジーダット」)は本日、米国のLegend Design Technology Inc.(本社:カリフォルニア州 サンタクララ、社長:You-Pang Wei)、以下「Legend社」)の新製品である、スタンダードセル、IOセル用遅延、タイミングライブラリ検証ツール:Model Diagnoserの販売を開始いたします。
 ジーダットは以前から、Legend社の開発したSRAM/ROM専用のライブラリ自動生成ツール:CharFlo-Memory!等を多数販売し、ユーザのサポートを行ってきました。
 この度、同社のスタンダードセルおよびIOセルライブラリのエラーやリスクを検出するツール:Model Diagnoserの販売を行います。

 論理合成、自動配置配線、STAなどのツールに使われる、スタンダードセルやIOセルのライブラリは、ライブラリ生成ツールとSPICEシミュレータを用いて作成されています。従来の手法では、各セルの入力ピンへの入力波形に対して、出力ピンからの出力波形がどのように変化するか、だけを観測して特性を求めていました。その特性に対して、経験とノウハウにより補間やマージン等の付加を行い、リスクを軽減させてサインオフ用ライブラリを作成していました。
 しかしながらプロセスの微細化が進むにつれ、より堅牢な動作領域での高精度な特性解析が求められるようになってきました。チップ性能の向上要求に対して、経験を頼りにした従来の手法では、製造後の動作不良の発生などのリスクが混入する危険性が大きくなりつつあります。
 Legend社のModel Diagnoserは、ユーザが保有しているライブラリのタイミング値や遅延値の不良を検出することができます。ファンクションエラーや内部ノードに発生したグリッヂ等のメタ・スタビリティを、特別な設定を行うことなく自動で観測して、ライブラリ内部に潜むリスクをレポート出力します。また検出された不良およびリスクは、オプションのAutomatic adjust Margin機能を使用すると、再特性解析を行い自動修正することができます。 ユーザはModel Diagnoserを用いることにより、エラーおよびリスクフリーなライブラリを作ることができます。
 ジーダットはこのModel Diagnoserを本日から販売開始して、1年間に約20セットの販売を見込んでいます。
 なお10月15日,17日に開催いたします、ジーダットのプライベートショウ:JEDAT EDA Fair 2008で、Model Diagnoserのご説明と展示を行います。



 下の図はModel Diagnoserを使用してスタンダードセルライブラリの検証を行う際のフローです。
 Model Diagnoserは、ユーザが保有しているライブラリのタイミング値や遅延値の不良を検出することができます。ファンクションエラーや、内部ノードに発生したグリッヂ等のメタ・スタビリティを、特別な設定を行うことなく自動的に観測して、ライブラリ内部に潜むリスクをレポート出力します。 また検出された不良およびリスクは、オプションのAutomatic adjust Margin機能を使用すると、再特性解析を行い自動修正することもできます。



【本件に関するお問い合わせ先】
 ■報道機関
    株式会社ジーダット 経営企画部 太田裕彦
    TEL:03-5847-0312

 ■お客様
    株式会社ジーダット 営業技術本部 柿木利彦
    TEL:03-5847-0314

以 上
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