1.業務提携の目的
ポルトガルのChipidea社(Chipidea Microelectronica SA)は、CMOSアナログ回路の分野では世界No.1のシェアを有するアナログIPベンダで(2005年実績、Gartner
Inc.による)、オーディオ・ビジュアル用A/D・D/A変換器やUSB2.0、SerDes等の高速シリアルインターフェース、携帯電話および無線LAN用RFCMOSなどアナログ回路のほとんど全ての分野で多くの販売実績を持っております。同社のアナログIPは、世界で200社以上に採用されており、日本でも既に10社近くの採用実績があります。この度A−ソリューションは、Chipidea社の優れたアナログIPを日本でももっと多くの顧客に活用していただくため、Chipidea社との間でアナログIPの販売、サポート、コンサルティングに関する業務提携の契約を締結いたしました。
情報家電、携帯機器等の開発競争はワールドワイドでますます激化しており、それらの心臓部である高付加価値、高性能なLSIの短期開発がビジネスの重要な鍵となっております。LSI開発期間短縮の有力な実現手段として、信頼できるベンダから良質なIPを入手して活用することが挙げられますが、高性能なアナログ分野のIPに関しては、供給できるベンダが少ない上、活用するためには高度な技術コンサルテーションが必要であり、日本では必ずしも導入が進んでいないのが現状です。
このような状況の中で、当社はアナログIPの販売、サポート、技術コンサルテーション、及びアナログ回路設計のコンサルテーションを目的とした、A−ソリューションを先月末に設立致しました。そしてこの度、A−ソリューションはChipidea社と業務提携の契約を締結して、特に無線データ通信分野やデジタル・コンシューマ分野などに、同社の優れたCMOSアナログIPとこれを十分に活用していただくための技術コンサルテーション及び導入後の技術サポートをご提供して参ります。
A−ソリューションは、世界で最も多く採用されているChipidea社の多くのアナログIP群の中から、日本の顧客のニーズに合ったものをご紹介し、さらにより高度な活用をお手伝いすることで、日本の電子産業の発展に貢献したいと考えています。
2.業務提携先(Chipidea社)の概要 (1) 会社名 Chipidea Microelectronica SA (2)
代表者 Prof. Jose Franca(元リスボン工科大学教授、IEEEフェロー) (3) 本 社 TagusPark, Avenida Dr.
Mario Soares 33, 2740-119 Porto Salvo, Portugal (4) 設 立 1997年 (5) 事業内容 各社プロセスに対応したアナログIPの開発,販売,サポート
(6) 売上高 約$50M(2006年実績、約60億円) (7) 従業員数 約280名 (8) 当社およびA−ソリューションとの関係
これまで資本関係、人的関係、取引関係はございません。
3.日程(予定) 平成19年8月23日 A−ソリューション取締役会決議
平成19年8月23日 Chipidea社と業務提携の契約締結 平成19年9月1日 販売活動開始
4.今後の業績に与える影響
現時点において、今後の当社連結業績に与える影響は軽微であります。
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