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株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。また平素より当社企業グループに格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。
当第8期上半期は、顧客設備投資の大幅抑制が予想された中で、当社売上の減少幅を抑えるべく、顧客に対して生産性向上によるトータルコスト削減を強くアピールしてまいりましたが、「一律の出費抑制」という厚い壁に阻まれ、売上高は前年同期比で44%減、経常利益は98%減となりました。
顧客業界の景況はやや回復の兆しを見せてはいるものの、依然として前年を大きく下回っており、設備投資抑制状況は下半期も続くものと予想されます。しかしながら、こうした状況の中であっても、当社は研究開発投資をほぼ期初計画通りに実施することで、事業戦略に基づく回路設計分野等の新製品開発を継続し、今期中に市場へリリースして、来期以降の成長に繋げてまいりたいと考えております。
競争力のある新製品開発のほか、これら製品を育て、導入顧客内で十分に効果を上げるためのコンサルテーション力がEDA事業の重要なポイントになります。当社の顧客サポートは外資系他社に比べて高い評価を頂いておりますが、この厳しい景況下であればこそ、社員教育にいっそう力を入れ、顧客に信頼される人材育成を継続しております。この8月には、顧客サービスの向上と社員の作業環境改善を目的として、本社を日本橋人形町に移転いたしました。人形町はこの景況下でも活気のある町です。11月には人形町通りが新しくなり、「人形町からくり櫓」(からくり時計)が2基設置されました。
第8期を当社の再スタートの年として、人形町の活気をもらってチャレンジしてまいります。株主の皆様のより一層のご理解とご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。
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2009年11月
代表取締役社長 石 橋 眞 一 |
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