株式会社ジーダット

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ごあいさつ

代表取締役社長

河 内 一 往

株主の皆様におかれましては、平素より当社企業グループに格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。


当第2四半期累計期間における、当社の主要顧客である半導体及びFPD(Flat Panel Display)等の国内電子部品業界の業績は、国内景気の回復傾向に足踏み感が見られる中、全体として堅調に推移しましたが、対象分野による格差が拡大しつつあります。半導体関連では、車載向けの分野は引き続き好調ですが、スマートフォン向けやデータセンター向けの分野で需要に一服感が見られております。またFPD分野においては、一時期落ち込んだ需要が徐々に回復しております。しかしながら業界全体の先行き見通しは、貿易戦争による需要鈍化の懸念により不透明感が広がっており、新たな投資を躊躇する動きも見られるようになってきました。

このような状況の中、当社は新主力製品であるSX-Meisterの開発にリソースを集中して、最新機能を搭載したVer.5.0を市場投入すると共に、プレスリリースの実施、バージョンアップセミナーの開催、国際的な学会での成果発表、プラベートセミナーの開催等の販促プロモーション活動を積極的に展開しました。ソフトウェア開発受託においては、半導体設計向けに設計自動化の提案活動を、FPD設計向けに異形パネル設計効率化の提案活動を行いました。電子部品の設計受託においては、従来からの半導体設計に加えてFPD設計にも広げることで、売上を拡大しました。また海外市場においては、重点国と重点販売分野に対する集中投資を継続した結果、順調に売上を伸ばしました。

こういった活動の結果、売上高は9億36百万円(前年同四半期比6.0%増)となりました。営業利益は、固定費の増加に加え売上総利益率の低下等が影響して26百万円(同33.6%減)となりました。経常利益は、為替差益による営業外収益等を計上した結果32百万円(同23.4%減)となり、四半期純利益は20百万円(同39.6%減)となりました。

当下半期におきましても、SX-Meisterの更なる機能強化に注力すると共に、アナログLSI、パワーデバイス、異形パネルの各設計分野への拡販活動それぞれを強化してまいります。また、新たな試みとして各国のパートナー各社を集めてセミナーを開催するなど、競争力のある代理販売製品の新規顧客開拓も積極的に行ってまいります。


株主の皆様には引き続き、変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、どうかよろしくお願い申し上げます。


2018年12月